趣味雑感

私には趣味が多すぎるなぁと感じることがよくあります。

色々とやりすぎて手が回らない状況によくなるんですね。

そこで思ったのが、趣味ってなぁに?

ベースだったり、怪談だったり、読書だったり、作文だったり、アート鑑賞だったり、写真だったり、お酒だったり、コーヒーだったり、漢方だったり・・・

もう何がなんだか分からないのです。

ということで、色々考えたところ一つの結論・・・

「趣味とは、何の役にも立たないことを極めることである」と決めました。

すると、趣味と実益を兼ねた・・・という表現は成り立たないということになります。

私の定義では、何らかの益をもたらした時点でそれはもう趣味とはいえないのです。

つまり、趣味にいそしむということは、何の利益も生み出さないようなことにいそしむってことですね。

なんて高貴な行いなのでしょう!

私の定義により、”趣味”というものは新たなステージを迎えました。

ということで、私の趣味はイタリア語学習ということになりました。

まあ、今後一度でもイタリア人と会話してしまうとそれは役に立ったことになるので、趣味からは外します。

イタリア人を避けて生活することになりそうです・・・


などと、しょうもないことを思いながら今日も夜は更けていく。

秋の夜長に座長日記・・・