読書と座長

こんにちは。DJ座長です。
mixiの方にも書きましたが、ついにドストエフスキーの大作、カラマーゾフの兄弟をついに読破しました。
そして次にアンデルセンの絵のない絵本を読み始めたのですが、また全然違いますよね。ページ数が少ないし、話が新耳袋みたいにオムニバス形式でとくに計算しつくされた展開があるわけではないけど、作者が毎晩やってくる月から話を聞いているというそのシーンを思いながら読むと何とも言えない淡々とした悲しさというか美しさみたいなのが伝わってきて、妙に味があります。
いわゆる壁掛け音楽ならぬ、壁掛け文学という私の理想に見事ぴったりなのです!
読みたい本がたくさんあるので悩みますが、とりあえずこれ終わったら稲川先生のベストセレクションを読みます!
あ、ちなみに今日稲川先生のライブのベスト盤7枚組が発売になりましたね!15000円くらいするんですぐには買えませんけど…

さてさて、今日はここらで。

DJ座長でした。