2012年1月16日の夢 3.実家が猿の惑星編〜かわいそうな子ゾウ〜

次の瞬間、僕は自分の部屋の窓から隣の家の塀を見ていた。といっても、隣の家までの距離はわずか50センチほど。つまり、家と家の隙間をぼーっと見つめているわけだ。
すると、1つの大きな雲の巣があって、そこにネコか何かの動物が引っ掛かっていた。蜘蛛はいなかったように思う。

あ、何で蜘蛛の糸なんかに猫が引っ掛かれるんだ??と思ってよく見ると、その蜘蛛の巣の糸が随分と太いということに気づいた。

おそらく木の枝くらいの太さはあろうかと思って見ていると、どうやらそれは本当に木の枝でできた蜘蛛の巣らしいと気づいた。

何だこれは??

と思っていると、いつの間にかシーンは庭の柿の木の前に移っていて、さっきの蜘蛛の巣が、その木の枝が伸びて複雑に絡み合ってできたものだと知った。

すると、自分の足下の雑草を、小さな赤ちゃんゾウがゴソゴソと走っているではないか。

おや、可愛いなぁと思って抱き上げようとしたが、すぐ後ろから追いかけていたらしい巨大なネコに捕まって、あっさりと食べられてしまった。

何てことをするんだ!とネコ叱責しようかと思ったが、すぐにネコは動けなくなってしまった。

そう、自分の周りをたくさんのニホンザルが取り囲んでいることに気がついたのだ。

ニホンザルたちは円を狭め、やがてネコを捕らえてしまった。
その先どうなったかは知らない。

しかし、だ、ネコも相当びびっただろうが、僕もそれは同じ。
なんで実家の庭にこんなにサルがいるんだ??
ネコを始末したサルたちは、猿山にいるのと同じように身を寄せあってくつろいでいた。

ふと、嫌な予感がして道を挟んだ向かいの家をみると、そこにもニホンザルの集団がいたので、思わず道路に飛び出し、その家の庭の様子をよく観察したが、うちの状況とあまり変わらない。
サルたちは身を寄せあっているだけで、とくにこちらに危害を加える様子はなかった。

その頃には、うちの家人たちも道路に出てきて、この状況に驚いていたが、結局、可愛いからいいじゃないかと落ち着いた。

解釈

うーん、なんだろう??
最近、猿の惑星と、猿の惑星ジェネシスを観たのが影響ありそう。
ゾウに関しては、お気に入りのゾウの抱き枕と一緒に寝てたからかなぁ。
あと、うちはやたら野良猫が集まっているということも何かあるのでは…