2012年1月16日の夢 4. 死んだおばあちゃん編

サルたちのことはもう気にしないことにして、僕たち家族は全員家の中に入ろうと、道路を自分ち側に渡り始めた。
すると、何とうちの庭から杖をついた人が歩いて来るではないか。
うちには杖をついた人はいません。

あれれ?と思っているうちに、それは死んだ母方のばあちゃんだということに気がつきました。

ばあちゃん!死んだはずじゃあ…と思いながら、僕は何といっていいか分からず、「ばあちゃん、お久しぶりです」などと検討ちがいのことを口走っていた。僕は少し泣いていたように記憶している。
「おおう。やっぱし私ゃあ、そこの北の田んぼが好きやわぁ。なかなかええ仕事しよる」みたいなこれまた的はずれなことを言う。

北って、この田んぼのことか?と、うちのすぐ道向かいの田んぼを指差したが、そこではないとのこと。

向こうの道のさらに北じゃという。たしかに、そこにも誰かの田んぼがあったが、それは特に関係もない他人の土地だったと思う。
僕はそれ以上会話が続かず、そうかね。とだけ言った。

解釈
これまた不明です。
僕が高校生のときに亡くなったばあちゃんなのですが、もしかして、その日が命日だったかしら、と今思ったのですが、たしか季節が違いました。
ばあちゃんが死んだとき、悲しくてすごく泣いたので、よほど強く心に残っていたのでしょう。
ちなみに、その北の田んぼには、ばぁちゃんは行ったことがありません。